
歯が抜けてしまった場合の治療法
不幸にして歯が抜けてしまった場合の治療法としては、インプラント治療・入れ歯治療・ブリッジ治療と何もしないという選択肢があります。
歯が抜けた状態でいる危険性、デメリット
抜けた歯がどこの場所かによって危険性は異なります。一番奥の7番であれば無理に再建する必要はあまりないことが多いです。しかし場所によっては、抜けたままにしておくと左右から倒れ込んできたり、噛みあう対合歯が伸びてきてしまったりといったことがあります。
武蔵小山M.K歯科クリニックのインプラント治療

当院のインプラント治療は、適応を見定め、真にインプラント治療が有用と思われたケースのみに実施いたします。重度歯周病があるなどの場合は無理に行いません。また、費用面でもできるだけ患者様の負担を抑えられるようにしています。一本30万円ですが、同日手術で対応が可能な場合は、一本増えるごとにプラス10万円としております。
武蔵小山M.K歯科クリニックの入れ歯治療

入れ歯が合わないという方は多いようです。当院では、必ずしも作り直すわけではなく、現在お使いのものを拝見して大丈夫そうであれば調整して使えるようにすることを心がけています。というのも、入れ歯というのはちょっとした調整で使い心地がぐっと良くなることが多いからです。無理に新しい物を作る必要はありません。
武蔵小山M.K歯科クリニックのブリッジ治療
抜けた歯の左右が健康な状態である場合は、ブリッジ治療を選択することもあります。ブリッジ治療は左右の歯で欠損部分の人工歯を支えるものです。見た目にも全く分からないためブリッジを選択する患者様も多くいらっしゃいます。
各治療の比較について
インプラント治療
メリット
- 人から見て全く分からない
- 自然歯と同じように噛める
デメリット
- 保険適用外
- 手術が必要
入れ歯治療
メリット
- 取り外しができる
- 合わない場合は容易に修正が可能
デメリット
- 見た目が良くない
ブリッジ治療
メリット
- 人から見て全く分からない
デメリット
- 左右に歯が必要
- 左右の歯を削る必要がある